大好きな舞台作品が日テレプラスで放送されるから見て欲しい話
タイトルのまんまのダイレクトマーケティングです。
この記事を見て、演目に対してなんとなく興味を持ってくれたら嬉しいなと思います。すでに日テレプラスが視聴できる環境の方は、ぜひ録画なりリアタイ視聴なりしてみて下さいよろしくお願いします!
※なお私はW主演のお二方のファンではありません。
肝心の演目はこちら。
🔹「2.5次元ナビ!( @25jigenNAVI )」MC平野良の舞台特集🔹
— 日テレプラス (@nitteleplus) February 25, 2019
高殿円原作「インフェルノ」の舞台化#植田圭輔 #平野良 W主演
【3/11(月)午後8:50、[再放送]3/29(金)深夜3:20】https://t.co/DOJRkrsf1Q pic.twitter.com/PkRlOu19x4
◎演目の詳細
2016年9月上演の作品です。出演者やあらすじ、演出家の情報は⬆のリンク先を見て下さい。
スタッフとキャストが7割くらいメサイアで構成されていますが、内容は別にリンクしていません。作品の手触り的には、メサイアよりもノリが軽妙だと思います。
演目の特徴としてはこんな感じ。
- ナイフと拳銃を用いたアクションシーンが多い
- スーツを着用したキャラが多い
- キャラの大半がコンビ売りで公式がその関係性を強烈に推してくる(兄弟、父子、幼馴染、元敵同士etc)
- 奈落落ちがある(Gロッソならでは)
- いい声の出演者が多い
- ガチョウや蟹をおんぶ紐で背負うビジュアルのインパクト
※ゲネの動画
舞台『インフェルノ』公開ゲネプロをチラッと見せ!植田圭輔、平野良らによる近未来サスペンス・アクション - YouTube
◎原作と舞台の話
この舞台、講談社から出ているコミックス(全5巻/完結済み) が原作で、大雑把に言ってしまうと「原作1〜2巻の内容をベースにして色んな人(主に女性キャラ)の存在を省いてオリジナル展開を交えつつまとめたダイジェスト版」みたいな感じです。
公演脚本を執筆したのは原作者の方なので原作の味わいはそのまま。ただ、原作であんまり存在感のなかったキャラがめっちゃキャラ立ちしているし、原作で明かされていない設定も先行して出て来るし、大元の原作をそのままなぞった舞台化ではない。結構違いのある仕上がり。(個人的には舞台版のテイストの方が好き)
そんな感じなので、原作付き作品にありがちな「予習」はぶっちゃけ必要ないです。
私自身、観劇前にコミックスを買って読んでから挑んだものの、
「イリヤ(人名)って誰!?」
「オリーブとアンクって原作でこんなに出番ありましたっけ!?」
「原作(コミックが2巻まで出てた時期)でのブラックサンタって名前とシルエットくらいしか出てきてなかったじゃん!」
「お姉様と幼馴染と赤城の人の存在が消滅してる!」
と驚きの連続。
あくまでも原作のストーリーやキャラの関係性といった肝心な部分は維持しつつも、舞台公演向けに再構築した構成という感じなので、原作を知らないほうが逆にすんなり理解できるかも……。というか、原作既読者ほど混乱するかも。
舞台版を見た後に、原作が気になったら読むくらいの気持ちで丁度よい感じだと思います。
なお、原作は講談社の無料アプリで読めたりします。
【新連載】
— 【公式】Palcy(パルシィ)@『君がウソをついた』全話開放中! (@palcy_jp) February 15, 2019
高殿円 × RURU、豪華コンビが贈る話題作
【#インフェルノ】
Palcyで毎日連載スタート✨
マフィアの御曹司と、彼を守る最強の男…。
血のつながらない親子の絆の物語。#メサイア #コードエッジ 好きの読者様、ぜひご覧ください❣️https://t.co/dIo97yuQ0i#高殿円 #RURU #パルシィ
◎DVD
表題からは逸脱しますが、Amazon出品で新品の円盤も買えます!
あと、身近にDVD持ってる人がいたら借りて見てみるのもいいと思います。
https://amazon.jp/dp/B01KXC6M2E/
◎放送日
初回の放送日は「3月11日(月) 20:50」で再放送が「3月29日(金) 27:00」です!
見逃しても安心の二段構え!
◎舞台作品の放送が力入ってる
劇シャイ、刀ステ、ペダステも放映するそうなのでぜひ。
◎視聴方法
◎おわりに
この舞台が好きすぎて当時Gロッソに通いつめ、原作コミックスを全巻揃え、今では亡霊と化している私です。
観劇歴4年目(2016年当時)にして、観劇オタクにありがちな「同じ演目を繰り返し何度も現地で見るんだけど何度見ても楽しくて楽しくて仕方がない」パターンを発症。
今でも時々DVDを見返しているけれど、それでもまだ楽しく見れるからすごい。
コミックでもノベライズでもいいから続編来ないかなー!
もちろん一番嬉しいのは舞台の続編。もういっそ再演でもいいんだけど。
何卒お願いします講談社さん。